太鼓山は、遊歩道を歩いて行かなくてはなりません。
残念ながらまだ行ったことがありません。
踏みならすとどんどん鳴るわけは、わかっていないようです。
地質からすると、ここは松前層群のジュラ紀の付加体のあたりになります。
そのことから考えて、可能性としては、
1.下が空洞になっていて音が響く?
・場所によっては温泉作用によって、松前層群の上を不整合に覆う新規の地層の基底部に“石灰華”があることある。
そういうところがちょっと鍾乳洞というか空洞になっていて...??
登別地獄谷などは、温泉の作用で下が空洞化していて、よく人が落ちて大やけどを負い、ニュースになる。
何十年か前には、少年隊の誰だったがロケ中に落ちたこともあったっけ。
2.基盤の形が凹になっていて音が響く?
・松前層群の基盤が凹んでいて、そこで音が反射する。
島根県の太鼓浜という砂浜では、そういう地形の上に薄く砂が堆積していて、音が響くことが報告されている。
さて、真相はなんだ?不思議ですね。調べてみようという方は出てきませんか。