大平山元遺跡

ここは、旧石器時代から縄文時代へと変わっていった日本で最も古い縄文遺跡です。
出土した土器片の年代を測ると、約15000年前となり、アジアでは最古と言われます。

行き方

津軽半島の蟹田から、国道12号線を進みます。
北海道新幹線の高架を過ぎ、間もなく大台駅。そこを直進すると、左手に古い校舎を利用した外ヶ浜町大山ふるさと資料館がありますが、すでに閉館して新しい施設ができましたので、そこは直進です。
少し進むと、右に行く立派な道路がありますが、そこも直進です。

Ｔ字路を直進してすぐに、看板があり、右手に整備された駐車場があり、車を置けます。
駐車場に隣接して「む～もん館」があります。

上の地図では建物が描かれていますが、現地は整備されて広々としています。
ただし、まだ整備途中のようで、当時の植生の木の苗などを育てている段階です。

遊歩道は整備されていますが、もう少し時間を置いてからの方が見応えがあるかもしれません。