御所野遺跡

北海道北東北の縄文遺跡群、岩手からのエントリーは、この御所野遺跡です。
鼻曲がり土面が有名ですが、ウルトラの母土偶（新版土偶手帳File#10）もあります。

御所野縄文博物館と隣接しており、先に博物館から見るのもよいでしょう。

行き方

八戸自動車道の一戸ＩＣで降り、国道４号線を盛岡方面へ道なりに進むと、あちこちに看板があるので、それを見ながら進むと良いでしょう。
南へ向かっていくと、右手に入るところがありますので、右折して少し山を登ります。
すると駐車場があり、目の前にはきききの吊り橋の入り口があります。

きききの吊り橋　入り口

あー、行った日は結構な雨でしたからねー。
吊り橋、雨漏りしていて、残念でした。

この吊り橋、タイムトンネル的なものをイメージしているらしいです。

下は結構深い谷です。下見たら、こわっ！てなります。

ここでは、火災の跡の検証・火災実験から、竪穴住居が土屋根になっていたことがわかりました。

けっこう復元されてものなどもあって、力を入れていることがわかります。
ただ、訪れた日が大雨だったもので、細かいところまで見て歩けなかったのが心残りです。

遺跡の周りをぐるりとまわるように道がついているのですが、最後の方で、どうやってきききの吊り橋に戻るのかがよく分からなくて、ちょっと不安になりました。
案内板がほしいところです。

２０２３-０６-１１　作成
２０２３-０５-１９　取材