獅子狭間から約500メートルで虹かけ岩です。 ここも看板で出ているので、間違えないでしょう。 ここまでくると、崖の様子が違ってきます。 ゴツゴツした柱状の岩脈が見られるようになるのです。
これは、黒っぽい安山岩の岩脈で、柱状節理が見られます。 頁岩などの地層を下から貫いていますので、貫入岩といわれます。 この虹かけ岩の貫入は、八雲層の時代に起こったと考えられています。 獅子狭間よりも古い地層です。
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