日暮山
日暮山は、大沼と駒ヶ岳を一望できるポイントです。
眺めがよくて、見とれているうちに日が暮れてしまうというので、日暮山という名前になったのだとか。
確かに眺めがよいのですが、秋の夜明けに見られる雲海はまた格別。
太陽が顔を出すころまでには山についていたいのでちょっと大変ですが、見られた時の感動は大きなものがあります。
行き方
トンネルを抜けてすぐ大沼方向に右折するところがありますが、曲がらないで直進してください。
国道は大沼の湖畔を走ってから坂を上り、ジュンサイ沼の見えるあたりにさしかかります。
そこで信号があり、大沼プリンスホテルとか、大沼へと書かれているので、そこを左に入ります。
下の地図の黄色の道を下っていくと、途中で右折できるところがあり、日暮山と看板も出ています。
道は狭いので、スピードを出して下っていると、通り過ぎてしまいます。
右折すると、すぐに林道になります。下の地図では黒い線の道です。
砂利道で幅も狭く、対向車が来ると止まったり、譲ったりしなくてはすれ違うことができません。
急カーブもあり、見通しの悪いところもあります。十分お気を付けください。
歩いても登るのはかまわないと張り紙がしていました。
いつになったら車が通れるようになるのでしょうか。早く通れるようになることを待ち望んでいます。
「国土地理院タイル」（https://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html）を改変
頂上の駐車場の出入りは一方通行になっています。
入るときは、直進して入ります。出るときは向かって右側から出るようになっています。
頂上には、トイレもあります。
駐車場からでもいい眺めなのですが、
トイレわきの道路をさらに100ｍほど山を上ると、展望台につきます。
展望台といっても、何かがあるわけではないのですが（昔はベンチがあって助かったんですがなくなってしまいました。）、
そこまで行くと、下の写真のように駒ヶ岳と大沼の両方を見ることができます。
ゴルフコースが虎刈りのように見えて気になりますが、大沼も大きく見えて、美しいところです。
