1993年の北海道南西沖地震では、大沼地区では液状化の被害がたくさん出ました。
そのほとんどは直されて今では見られなくなっていますが、何カ所かではまだ見ることができます。
行き方
大沼公園駅の角を右折し、まもなくの踏切をわたります。
途中でY字路になるので、そこを左へ進みます。
ホテルクロフォード大沼を過ぎ、住宅地を抜けて直進すると、空き地に出ます。
舗装道路が2つに分かれるので、右へ進みます。
電柱が曲がっています。
不自然に水がたまっています。
子どもたちが調査に行きました。
先生の指導で、発掘開始です。
出た、1993年当時の舗装路面の化石。
10数年ぶりに日の目を見ました。
ここは、液状化をおこして沈んでしまったところです。
そのため、電柱は曲がり、地面には小さな池ができてしまっているのです。