石崎漁港の銭亀沢層


行き方
函館市街地より、恵山方面へ車を走らせます。
汐泊川の橋を渡り、しばらく行くと、石崎漁港が見えてきます。
車を一旦漁港内に停めて、国道沿いの崖を見てみましょう。





金網がかぶっていたり、植物が生えていたりで、ちょっと見にくくなっていますが、白っぽい崖になっています。
近くへ行くと、発泡の悪い軽石などを含んだ火山灰の地層です。

この地層は、崩れやすいために、防災工事の目の敵になっており、ほとんどの場所でコンクリートをかけられたり、緑化工事が行われてしまい、なかなか見ることが難しくなってきました。


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