盤の沢教育体験の森
茂辺地市街より、茂辺地川に添って厚沢部町館方向へ進みます。
茂辺地市街地の進み方が面倒なので、湯の沢水辺公園への行き方を参照してください。
皆んなの森を過ぎ、すぐに右手に右折できる細い道があります。
盤の沢橋の手前です。橋を渡ってしまったら、行き過ぎです。戻ってください。
小さな看板が出ていますが、見えにくいので注意しましょう。
道は舗装されていますが、車1台がやっとの細い道です。対向車がきたら、お互いに譲り合ってください。
この道を入ってすぐにも駐車場がありますが、そこからだと350メートルほど歩かなくてはなりません。
奥にも駐車場があります。
一番奥は、身障者用の駐車場です。そのちょっと手前、右側に一般の駐車場があります。車はそこへ置きましょう。
立派なトイレがあります。
盤の沢です。
上の写真をクリックすると、大きな写真へとびます。(かなり重いです。ブロードバンドでない方はやめた方がよろしい)
上の写真をクリックすると、大きな写真へとびます。(これも重いですよ。)
ここは、茂辺地川層の硬質頁岩が露出しています。
川の両側で、地層がつながっていたことがよくわかります。
小学校6年生の遠足場所にどうですか?
川遊びも楽しいですよ。
なんだか日本じゃないような風景です。小型のグランドキャニオンというところでしょうか。
ファイトー!いっぱーつ!リ○ビタン○のCMは、ここで撮られたということです。
ちょっと潜ってみたくなる川です。
遊歩道も完備されていて、森の中を散策できます。
しかし、ここも熊のテリトリーです。熊への注意は忘れないようにしてください。
熊よけの鐘も散策路の途中についています。
何年か前には、心ないキャンパーがゴミを捨てていったために、熊が居着いてしまい、遠足を断念したことがあります。
今はどうなのでしょうね。
数百メートル散策路を進むと、カエルの沼があります。きれいなときはとてもきれいなのですが、その時によって、水の色が違っていたり、干上がっていたりと、変化の大きな沼です。
2005.06.19 取材