なだらかな感じの風景が続き、今までの海岸とは、ちょっと違います。
どちらかというと、熊石の海岸と感じが似ていませんか。
どこで車を止めても、カコウ閃緑岩ですから、岩体に近づけるところを探して、観察してみてください。
都の市街地を過ぎ、帆越山トンネル入り口までの富磯の海岸は、カコウ閃緑岩の海岸です。
なだらかな感じの風景が続き、今までの海岸とは、ちょっと違います。
どちらかというと、熊石の海岸と感じが似ていませんか。
どこで車を止めても、カコウ閃緑岩ですから、岩体に近づけるところを探して、観察してみてください。
親子熊のような、そそり立った奇岩はありません。
カコウ閃緑岩の作り出す風景と言えるでしょう。
中には捕獲岩も見られます。
捕獲岩とは、異質な岩体が入り込んでいるもので、
これは、花こう岩のマグマが上昇してきた時に、深いところにあるまわりの岩体を取り込んだものです。
関連項目
カコウ閃緑岩
せたな町旧北檜山町地区 水垂岬
２０２２−０５−２４ 改訂
２０２２−０４−１９ 取材
２００４−０７−０４ 取材
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