銚子トンネルの手前に、砂浜が続いています。
銚子サーフビーチです。
サーファーには、人気のスポットです。
行き方
椴法華市街地から、南茅部方向へ国道を進みます。
このような看板が立っていますから、海の方に曲がります。
駐車場は結構広いのですが、車がたくさん入っています。
ナンバーを見ると、遠く札幌方面からもたくさん来ているようです。
銚子トンネルの手前に、砂浜が続いています。
銚子サーフビーチです。
サーファーには、人気のスポットです。
行き方
椴法華市街地から、南茅部方向へ国道を進みます。
このような看板が立っていますから、海の方に曲がります。
駐車場は結構広いのですが、車がたくさん入っています。
ナンバーを見ると、遠く札幌方面からもたくさん来ているようです。
ここは、東に向かって開けているので、彗星などが東の空低くに見られるときにはおすすめの場所です。
海なので、一切遮るものがありません。
ただし、漁港が近いので、漁火は覚悟しなくてはなりません。
２０１３−１１−１７には、アイソン彗星、ラブジョイ彗星、リニア彗星の３つが見えるというので、遠征しました。
実際にはトンネルを抜けたところで見ていたのですが、そのあとこちらに移動したので、ここで紹介します。
山に月が沈み、星を見るのには絶好の条件になりました。
リニア彗星（〇の中のぼやっとしたものです。）
ラブジョイ彗星（真ん中あたりで、なんとなくボヤっとしたものです。）
アイソン彗星（目を薄目にしてみると、尾が伸びているのがわかります。）
このアイソン彗星は、太陽のそばを回って出てきたら、世紀の大彗星になると、ものすごく期待されていました。
そして、太陽のそばを回っていると、なんと！蒸発してなくなってしまいました。
期待が大きかった分、ものすごく残念でした。
２０２１−１２−０８には、レナード彗星が４等級くらいまで明るくなりました。
ただし、条件が悪くて、朝の東の低い空か、夕方の西の低い空でしか見られなかったのです。
北海道はその時期、雪雲が立ち込めて、なかなか晴れることが難しい時期でしたが、
天気予報が良かったことと、１２月としては記録的に暖かだったことから、車中泊で遠征しました。
しかし、なかなか晴れてくれず、車の中で仮眠をとっていました。
すると突然車の窓をドンドンドンドンと叩く音が！
「警察です。開けてください。」
なんと、職質にあってしまいました。
どうやら、人気のない浜に車が１台ずっと止まっているのは、自殺者か密漁者と思われたようです。
星を見に来たことを説明して、わかってもらえましたが、椴法華の警察官、まじめだわー。
閑話休題
朝、３時半ころからやっと雲が取れてきました。
オリオン座の大星雲Ｍ４２
オリオンの三ツ星の所にある馬頭星雲もなんとなく写っています。
いい空です。
夜明けの直前になって、やっと東の雲が切れました。目当てのレナード彗星です。
真ん中の下あたりの青緑のぼんやりしたのが頭部で、左上へ尾が伸びています。
雲が次々に来るので、設定を追い込めず、これ以上の写真は撮れませんでした。
太陽が出たら、雲は急になくなっていきました。悔しいなあ。
２０２２−０１−２６ 改訂
２０２１−１２−０８ 取材（レナード彗星）
２０１３−１１−１７ 取材（アイソン彗星）
２００８−０８−０７ 取材