立待岬の文学散歩

立待岬へ来たら、やっぱりはずせないのが、文学者たちの碑でしょう。

まずは一番有名な石川啄木一族の墓

ここは、立待岬へ登る坂の途中です。
あと少しで登り切るあたりです。
車を置く場所はありませんので、場所を確認して、まずはまっすぐ駐車場まで行ってしまいましょう。
それから歩いて戻ってきても、たいした距離ではありません。

観光客が絶えません。

啄木は、文学的な才能には恵まれていたのですが、お金にだらしがなく借金を重ね、そのため一所にずっと住んでいられなかったというのが真相です。今だったら、カードローン地獄で夜逃げというパターンですね。

坂を登り切ったあたりには、宮崎郁雨と、砂山影二の歌碑があります。

さらに、道路から左手の海側には、与謝野夫婦の碑があります。