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相沼砕石場
円空上人滞洞跡
花こう岩の玉石
見市温泉
平田内橋の白い崖
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ひらたない荘
りっぱなトイレ
植物化石
平温泉 熊の湯
館平のマンガン鉱
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温泉と植物化石の町
八雲町の旧熊石町地区は、日本海に面した自然豊かな地区です。２００５年１０月に太平洋側の八雲町と合併して、新しく八雲町となりました。
熊石という地名は、熊のような形をした石があるからと思っている人も多いようですが、有名な親子熊岩は、実は隣のせたな町大成地区にあるのです。熊石の地名は、実際には、アイヌ語のクマウス（たくさんの魚を干すところ）から来ていて、ニシン漁が盛んなころからついた名前なのです。
本物の熊も多いところです。山が深く、高くそびえ、これなら熊もいっぱいいるだろうなと思わせるところです。それだけ自然豊かなところでもあるのです。
野趣あふれる温泉といえば、平温泉熊の湯でしょう。ここは道のどん詰まりにあり、無料です。脱衣場はありますが、湯船が道路から丸見えなので、女性の入っているところは見たことがありません。すぐ隣を渓流が流れ、何とも気持ちのいいところです。上から見られても平気な方は、ぜひ風呂道具を持って入ってみてください。
子供連れで遊ぶなら、青少年旅行村が楽しいでしょう。小さい子供から遊ぶことができます。
植物化石をとるところは、かなり危険なところですから、子連れでの採集は不可能でしょう。大人でも命の保証はしかねます。それでもやるぞという方、命を賭けて行ってきてください。
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