上国縫川の地域には、訓縫層のグリーンタフの露頭がたくさん見られます。
グリーンタフは、独特の青緑色をした凝灰岩で、一度見ればすぐわかるようになります。
川底もグリーンタフが露出していて、独特の色をしています。
グリーンタフは、鉱山として採掘され、ゼオライトとして製品化されています。
上国縫川のゼオライト
上国縫川の地域には、訓縫層のグリーンタフの露頭がたくさん見られます。
グリーンタフは、独特の青緑色をした凝灰岩で、一度見ればすぐわかるようになります。
川底もグリーンタフが露出していて、独特の色をしています。
グリーンタフは、鉱山として採掘され、ゼオライトとして製品化されています。
一番簡単に見られるのは、ポイント１です。ここは、茶屋川橋のたもとで、国道からそのまま観察できます。
車は、茶屋川橋の今金側に、川に沿って細い道がありますので、そこに置くと事故の心配がありません。
国道２３０号線は、交通量は少ないのですが、スピードがけっこう出ていますのでご注意ください。
崖が何となく、青っぽいでしょう。グリーンタフです。
露頭としては、チャチですね。
茶屋川橋から下を見ると、川底も青っぽくなっています。
写真ではわかりにくいですね。
ポイント２も、国道から見られますが、木が生い茂ってきたために、あまりよく見えなくなってきています。
この家の裏山に注目すると、何とか崖が見えます。
んー、今いちです。でも、青緑色していますね。
ポイント３からは、林道に入らなくてはなりません。
ポイント５．６は、道が悪いので、乗用車では入らないようにしましょう。オフロード車なら大丈夫です。
ポイント２の目印の家の少し今金寄りに、林道の入り口があります。
黄色の矢印の下、白い車の見えているところです。
そこを右折してすぐ、道はＹ字路になっています。また右側の道を進んでください、
道なりに少し進むと、またＹ字路に出会います。
右へ進めばポイント３や、硬質頁岩、虎石の方へ行きます。
こちらの道は、乗用車でも何とかなるでしょう。
左側へ行くと、ポイント４．５．６へと進みます。
ポイント４なら、乗用車でも大丈夫です。５．６は、オフロード車でどうぞ。