上ノ国町
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太平山の石灰岩

湯ノ岱の温泉自然湧出

湯ノ岱の硅化木

湯ノ岱のクジラ化石

天の川

夷王山

勝山館跡

夜明けの塔

夷王山キャンプ場

上ノ国もんじゅ

神の道

大安在川と有孔虫

花沢館跡

比石館跡

小砂子海岸

天の川と夷王山と３億年の歴史

　上ノ国町は、中心を天の川というロマンチックな名前の川がゆったりと流れています。アユなどの川魚が有名です。

また、夷王山には、勝山館の跡などが残されており、道南でもかなり歴史の古い町です。中世にはアイヌと和人が共生して、すでに町が形成されていたようです。遺跡の発掘が進み、全容が明らかにされつつあります。

さらに、足下に目をやるとそこには、３億年も昔の地層が残されているのです。これは道南の土台を作る最も古い時代の地層です。

上ノ国町は、地質でも歴史でも、大変古い歴史の町ということができるでしょう。